2011年 08月 07日
kappo-仙台闊歩-2011.9 |
大人のためのプレミアムマガジン
Kappo 仙台闊歩
最新号:定価 680円
宮城の温泉・宿が語る「震災と現在」
今回掲載されましたKappo 2011.9月号(P.54)は情報量も多く、かつ大変興味深い内容になっております。
県内の各旅館が被災し、そこから営業再開までの道のりを特集。
それぞれの宿が抱える問題や今後のテーマがわかりやすく紹介されています。
この宿特集とは別に、ページをパラパラめくると知った顔ぶれが沢山いらっしゃいましたので少しご紹介したいと思います。
◆ホテル メトロポリタン仙台
ホテルメトロポリタン仙台の紺野総支配人には私の代表取締役就任披露宴にもお運び頂きました。仙台の顔とも言うべきステーションホテルは、震災後も宮城県の観光活性化を牽引しております。
◆写真家 大沼 英樹
何度も取材等でお世話になっている大沼さん。
この度発売の写真集「
桜を何年も撮り続けてきた事は以前から知っていました。
この震災を受けての出版は意外だったかも知れません。
瓦礫の中に咲く一本の桜に沢山のメッセージが込められている。
そう感じた彼はきっと、その深い意味を表現者として写真に表している。
今まで多くの銘桜をファインダー越しに追い続けてきた集大成ともいうべき作品なのではないでしょうか。
◆松華堂 菓子店
さらには、東北学院高等学校時代の同級生で松島の松華堂菓子店 代表 千葉伸一君。
彼は松島流灯会 海の盆実行委員会の実行委員長なのです。
松島の灯篭流し・花火大会を単なるイベントで終わらせたくない!という強い思いからこの実行委員会を発足し、その歴史や深い意味を多くの方々に伝えている。
きっと今年の夏の松島は一味違いますよ。
各ステージで活躍する者の姿はとても美しく、時には心を打つものであります。
彼らの魂の言霊はそれを何かに捧げるべく、清らかでかつ静かな川音にも聞こえます。
その心地よさに人は魅かれ、救われるのかも知れませんね。
【宮城県 掲載旅館】
仙台市・秋保温泉/伝承千年の宿 佐勘/ホテルニュー水戸屋/岩沼屋/ホテル瑞鳳 迎賓館 櫻離宮/篝火の湯 緑水亭/ホテルきよ水/奥州秋保温泉 蘭亭/茶寮宗園
仙台市・作並温泉/作並温泉 ゆづくしの宿 作並一の坊
仙台市・泉ヶ岳温泉/やまぼうし
川崎町・青根温泉/湯元 不忘閣
川崎町・峩々温泉/峩々温泉
蔵王町・遠刈田温泉/旬菜湯宿 大忠/温泉山荘 だいこんの花/バーデン家壮鳳/オーベルジュ 別邸 山風木
白石市・鎌先温泉/四季の宿 みちのく庵/時音の宿 湯主一條
松島町・松島温泉/松島温泉 湯元 松島一の坊/松島温泉 元湯 ホテル海風土 ホテル松島 大観荘/松島佐勘 松庵
大崎市・鳴子温泉/名湯の宿 鳴子ホテル
大崎市・東鳴子温泉/旅館大沼
大崎市・中山平温泉/名湯・秘湯・うなぎ湯の宿 琢秀
by gagaonsen
| 2011-08-07 17:23
| 雑誌記事掲載