2008年 06月 26日
賛久庵 ブログ開設 Ⅱ |
【器すごいです】
特製の蕎麦はこだわりのザルで提供されます。
蔵王 不動滝周辺の竹を職人の細かい手作りで仕上げております。
つゆの器も竹。これがまたさわり心地が良い。
竹には蕎麦の香りをより引き立てる効果があるそうです。
何度見てもどうやって作ったのかまったくイメージできないほど複雑で美しい模様。
これはザルを作る職人との人間関係があってこその逸品。
通常はいくらお金を出しても買えないモノだそうです。
蕎麦も美味しいですが、その細工を「目」でも楽しめます。
【店主が「超」トンカツ好きなだけです】
「ゴールデンポーク」
「宮城県高清水産」サイボクの自慢の豚肉です。
ロースは脂身のあま味が絶品、口の中にひろがる感じです。
ヒレ肉のやわらかさと肉そのものの香りがたまりません。
こちらの店主。宮城県内外のトンカツ店をかなり食いたおしております。
私も学生時代、かなりその「調査」につき合わされました。
そのおかげで私もトンカツは大・大・大好きです!
食べた瞬間からパワーのみなぎるメニューってなかなか無いですよね。
賛久庵のトンカツは本当に元気が出ます。
しかも、蕎麦(3:7)が付いています。
実はそこもおすすめポイントなのです。
普通のトンカツ屋だと豚汁とか味噌汁系ですよね。
しかしこちらは美味しい蕎麦が付く。
温・冷が選べます。これがまた悩む!
温かい蕎麦はなんといっても「汁」が美味いんですよ。
ダシが最高なんです。私は「ゴクゴク」と音を鳴らして飲んでしまいます。
これが不思議!カツとの愛称が抜群なのです。
でもさっさと食べないと伸びる~。
冷たい蕎麦は2度楽しめるのです。
まずはぶっかけスタイルの蕎麦を食べ終わったら、すかさず「そば湯」投入。
それを汁がわりにしてトンカツを頂くのもアリです。
私は最近、この神経をすり減らせている深い悩みから脱却する方法を考え出しました!
それはズバリ!
ロースカツ膳を温かい蕎麦でチョイスし、ざる蕎麦を別にオーダーするです。
美味いトンカツが食べられて、蕎麦も温・冷両方食べられるのです(平凡すぎてすみません)。
それで2,000円くらいですから、ちょっと贅沢なランチだと思えば良いのです。
肉体労働などをして「自分へのご褒美」をしたい時は、おすすめでございます。
ベルツが定休日の時は「草刈り」をするのですが、その後はこのメニューで決まり!です。
ロースカツ膳 ・・・・・・・・・・ 1,470円(ヘビーローテーション)
ヒレカツ膳 ・・・・・・・・・・・・ 1,680円(肉柔らかいっ)
レディスヒレカツ膳 ・・・・・ 1,470円(よくばりな方へ・男性のオーダー可)
by gagaonsen
| 2008-06-26 11:30
| レポート