2008年 08月 15日
仙台~東京 高速バス 乗車レポート |
先日からご案内しておりました「東京~仙台」高速バスに乗ってきました。
ずばり「快適」でした!
リーズナブルな価格設定であるため、ある程度はがまんしなければならないのかと思っておりました。しかし、乗車してみれば非常に快適。6時間強の運行にも関わらず、不自由した点はありませんでした。
今回利用した便は4,500円(片道)の若干デラックスなタイプです。
・ドライバーが親切で、荷物の積み下ろしなど非常に丁寧
・トイレ休憩 2回
・空調はやや強め(冷房)
・ブランケットあり
・3列シート&リクライニングシートで足元広々
・1人の男性と1人女性は隣同士にならない
2人並びのシートはほとんどカップルか女性2名組みが乗車してました
男性1名(私のようなタイプ)利用者は1人シートになっておりました
電話確認を忘れずに!
乗車率100%、私も10日前に予約したのですが最後の1人でした。
余裕をもった予約と予約確認が大切です。
ネットでの予約がほとんどだと思いますが、カードなどでの決済後、念のために電話で確認を取ったほうが良いと思います。システムの関係上、ウェブへの反映が遅れる場合もありますのでおすすめします。
バスが来なくても落ち着いて!
出発時間の30分前になると各バス会社が一気に集まってきます。
もう、場所取り合戦といった感じです。
出遅れたバス会社は順番待ちでかなり遠い場所にスタンバイしているようです。
そんな時「私の乗るバスがいない!」「置いて行かれた~」などと気をもまないで下さい。
予約しているわけですから、ちゃんとドライバーが探してくれます。
でも、やっぱり心配になりますよね。23:30に仙台駅に取り残されたらこまりますもの。
私は見送りに来てくれた友人がいたのでおしゃべりをしながら待てましたが、1人だったら結構つらいですよね。周りを見回すとみなさん慣れているようで、思い思いの時間を過ごしているようでした。ある意味「旅慣れているなぁ」と関心しました。
この辺のチェックイン業務のオペレーションは飛行機や列車のような公共交通機関に比べて、明らかに劣っています。それなりの覚悟が必要です。それはコストを最大限まで下げるために人件費を極力カットしているからです。だからこのポイントは「安かろう悪かろう」とう考え方とは違うと思います。それを証拠に誰も文句を言いません。このルールの中で安く・快適に東京まで行ければ良い、という方だけが利用するわけですから。少し早めに集合場所に到着して、自分で乗るバスは自分で探せば良い。それも旅の一部として楽しまなければ損です。
以前イタリアに行った時に電車の時間が大幅に遅れたり、バスが中々出発せずドキドキした経験があります。さすがにそこまでではありませんが、この旅でちょっとヨーロッパ旅行を思い出してしまいました。
バスの時刻表はこちら
上手に利用して、快適かつリーズナブルな移動手段を楽しんじゃいましょう。
by gagaonsen
| 2008-08-15 12:35
| 東京~仙台~峩々 格安便