2011年 05月 14日
HSP温泉入浴で放射能障害と闘う! |
低体温が免疫力を低下する原因として問題視されていますね。
HSPは最近よく耳にする言葉になりました。
ヒートショックプロテインとは、熱による負荷で生まれるタンパク質の事。
先日のNHK「ためしてガッテン」でもやってました。
最初は気候療法士でも知られている温泉ビューティ研究家の石井宏子さんから教えてもらったのがきっかけで、数年前から本などを読むようになりました。
HSPは実験により放射能障害に対しても効果が認められています。
我々は何もしなくても、年間2.4mSv(ミリシーベルト)の自然放射線を受けている。
胸のレントゲンは0.3mSv/1回、胃の透視は4mSv/1回を被ばく。
もともとは医師がそれら、被ばくの心配を軽減するために患者にHSPをすすめていました。
余談ではありますが、トマトに含まれる抗酸化ビタミン(リコペン)も放射線障害の防護作用があると言われています。
ところで今日、福島第一原発の施設内作業で死亡した作業員のニュースがありました。非常に不可解です。現在どのように作業が進められているのかが全くわからない。
また、校庭で部活動ができず廊下や教室で体を動かしている中高生がいます。
公園が閉鎖され、アパートの中で母親と遊ぶ幼児がいます。
生徒や父兄からの質問に明確な回答ができない教師・指導者・職員が沢山います。
「専門家の指導の下、もっと積極的に温泉施設やサウナ設備などを活用する事はできないのだろうか。」
そう話してくれたのは、株式会社 アクトパス 望月義尚氏。
以前の小竹浜 温浴プロジェクトで大変活躍して頂きました。
さすがは温浴プランナー。
もうすでに各方面に提案書などを送付しているそうです。
我々のような温泉施設が今後の健康維持救世主になれる日は近い。
そう確信しました。
そして、古くから伝わる湯治文化はやっぱり現代に必要なんだと再確認しました。
さらには温泉入浴指導員という自らの知識によって、様々な問題を温泉力でクリアしていきたいと思います。まだまだ沢山勉強しないと役に立ちそうもないですね。
頑張ります!
さて、本題のHSP入浴方法を少しだけご説明いたします。
低体温によって引き起こされるデメリットとして…
● とにかく疲れやすくなる。または疲れが取れない。
● 病気にかかりやすくなる。または病気が治りにくい。
そこで、正しく体を温める=免疫力アップ=健康維持
体に熱でショックを与えると最強の鎧(免疫力)が出来る
安全で簡単に効果的に増やし、免疫力を上げるには入浴が非常に効果的であると言われています。
【 HSP入浴法 】
●40~41℃のお湯に10分間入浴する
(家庭のお風呂だったらフタを閉めるとか)
●慣れてきたら温度を上げる
●体温38℃以上
●布団やサウナスーツで15~20分保温
体温が2度くらい上昇するからヒートショックプロテインが増えてくる
●2日後がピークになる
●1週間後には元に戻る
●HSP入浴法は週二回がベスト
私もお客様には「1回の入浴を合計10分やってみて下さい」と申し上げています。
峩々の湯は温まりが持続する効果がありますので、入浴後もポカポカとなかなか体温が下がらないと思います。
この入浴方法は保温がポイントになるわけですから、温まりの湯は間違いなく良いわけです。
もともと私も平熱が35.5℃くらいでしたが、意識してこの入浴方法を取り入れるようにしました。
現在は風邪などもひかなないですし、すっきりと目が覚めるようになりました。
たばこをやめた事も大きかったと思います。
実生活の中で、自らが引き起こしている問題点を見直す。
そこで改めて見えてくるもの。体の変化を体感する。
参考図書:
「ヒートショックプロテインがあなたを健康にする」
著者/愛知医科大学医学部 医学博士:伊藤要子
HSPは最近よく耳にする言葉になりました。
ヒートショックプロテインとは、熱による負荷で生まれるタンパク質の事。
先日のNHK「ためしてガッテン」でもやってました。
最初は気候療法士でも知られている温泉ビューティ研究家の石井宏子さんから教えてもらったのがきっかけで、数年前から本などを読むようになりました。
HSPは実験により放射能障害に対しても効果が認められています。
我々は何もしなくても、年間2.4mSv(ミリシーベルト)の自然放射線を受けている。
胸のレントゲンは0.3mSv/1回、胃の透視は4mSv/1回を被ばく。
もともとは医師がそれら、被ばくの心配を軽減するために患者にHSPをすすめていました。
余談ではありますが、トマトに含まれる抗酸化ビタミン(リコペン)も放射線障害の防護作用があると言われています。
ところで今日、福島第一原発の施設内作業で死亡した作業員のニュースがありました。非常に不可解です。現在どのように作業が進められているのかが全くわからない。
また、校庭で部活動ができず廊下や教室で体を動かしている中高生がいます。
公園が閉鎖され、アパートの中で母親と遊ぶ幼児がいます。
生徒や父兄からの質問に明確な回答ができない教師・指導者・職員が沢山います。
「専門家の指導の下、もっと積極的に温泉施設やサウナ設備などを活用する事はできないのだろうか。」
そう話してくれたのは、株式会社 アクトパス 望月義尚氏。
以前の小竹浜 温浴プロジェクトで大変活躍して頂きました。
さすがは温浴プランナー。
もうすでに各方面に提案書などを送付しているそうです。
我々のような温泉施設が今後の健康維持救世主になれる日は近い。
そう確信しました。
そして、古くから伝わる湯治文化はやっぱり現代に必要なんだと再確認しました。
さらには温泉入浴指導員という自らの知識によって、様々な問題を温泉力でクリアしていきたいと思います。まだまだ沢山勉強しないと役に立ちそうもないですね。
頑張ります!
さて、本題のHSP入浴方法を少しだけご説明いたします。
低体温によって引き起こされるデメリットとして…
● とにかく疲れやすくなる。または疲れが取れない。
● 病気にかかりやすくなる。または病気が治りにくい。
そこで、正しく体を温める=免疫力アップ=健康維持
体に熱でショックを与えると最強の鎧(免疫力)が出来る
安全で簡単に効果的に増やし、免疫力を上げるには入浴が非常に効果的であると言われています。
【 HSP入浴法 】
●40~41℃のお湯に10分間入浴する
(家庭のお風呂だったらフタを閉めるとか)
●慣れてきたら温度を上げる
●体温38℃以上
●布団やサウナスーツで15~20分保温
体温が2度くらい上昇するからヒートショックプロテインが増えてくる
●2日後がピークになる
●1週間後には元に戻る
●HSP入浴法は週二回がベスト
私もお客様には「1回の入浴を合計10分やってみて下さい」と申し上げています。
峩々の湯は温まりが持続する効果がありますので、入浴後もポカポカとなかなか体温が下がらないと思います。
この入浴方法は保温がポイントになるわけですから、温まりの湯は間違いなく良いわけです。
もともと私も平熱が35.5℃くらいでしたが、意識してこの入浴方法を取り入れるようにしました。
現在は風邪などもひかなないですし、すっきりと目が覚めるようになりました。
たばこをやめた事も大きかったと思います。
実生活の中で、自らが引き起こしている問題点を見直す。
そこで改めて見えてくるもの。体の変化を体感する。
参考図書:
「ヒートショックプロテインがあなたを健康にする」
著者/愛知医科大学医学部 医学博士:伊藤要子
by gagaonsen
| 2011-05-14 20:14
| 東日本大震災