2007年 11月 08日
新宿泊プランのご案内 |
日本秘湯を守る会オフィシャルウェブサイト
冬期宿泊プランを新設
紅葉シーズンも終盤を迎え、いよいよ温泉好きにはたまらない季節となりました。
11月になると祖父から「寒湯治」という言葉を聞かされた事を毎年思い出します。
「お湯に入るなら外気温が寒い方が良い」といつも言っておりました。
学術的にはその理由がわかりませんが、昔からそう言われてきました。
確かに、リピーターの多くは最終的に「冬期」の滞在を選ばれるようです。
おそらく様々な季節にご来館頂き、一番お湯の良さが体感できたからなのではないでしょうか。
やはり湯治は計算式にのっとって「こうすれば必ず効果がある」というわけにはいきません。
自分に合った季節や、入浴方法に自分で気づいていかなければならないのだと思います。
我々はそのお手伝いをし、少しでも良いコンディションを提供したいと考えております。
良く言う「おもてなしの心」とか「癒しの空間」と言った抽象的な付加価値からは湯治の本質が見えてこないと思っております。昔から我々はお客様をお迎えするにあたり、入浴を最重要視ししてきたから自然とそう考えるのだと思います。
ゆっくりとお風呂に入っていただき、地の食事とスタッフから元気を沢山吸収して頂きたいと考えております。
宿泊プランも2つの考え方から作られております。
①2泊以上して頂きたい
お値打ちな宿泊プランを作り、1日でも多くご滞在して頂きたい。
元気を取り戻す体の変化を実感して頂きたい。
②1泊でも充分な湯治を体験して頂きたい
湯治の基本は充分に体を温める事。
岩盤浴、入浴、掛け湯、飲泉を充分におこなって頂きたい。
・岩盤浴無料 浴室付の客室で峩々温泉最高品質の寛ぎを
・朝寝坊&温泉三昧プラン
・岩盤浴無料 ワンルームタイプのお部屋で滞在
・寒湯治ディスカウントプラン
・オリジナルグッズプレゼントプラン
Webでのご予約にのみ設定されているお得なプランでございます。
数量限定でご提供しておりますので、ご希望の日程が確保できない場合がございます。
あしからずご了承下さいます様、あらかじめお願い申し上げます。
by gagaonsen
| 2007-11-08 18:31
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