2008年 09月 07日
観光立国推進リレーシンポジウムin仙台 |
平成20年5月2日に国土交通省設置法等の一部が改正、新たに観光庁が来月1日から設置となります。
自治体や経済団体、宿泊施設などの代表者が約200人が出席しました。
国土交通省の本保芳明大臣官房総合観光政策審議官とJTB 清水慎一常務から講演がありました。本保審議官は「国内人口が減少、外国人誘客に力を入れる必要がある。東北には外国人がイメージする日本があり、充分にアピールする材料が沢山ある。」と話されました。
JTB 清水常務は「国内需要の拡大がキーポイントとなり、今後は1エリアに連泊する旅がトレンドとなる。各行政や温泉組合は横の連携を積極的に取って欲しい。」
後半のパネルディスカッションでは、講演した2人に加え村井嘉浩宮城県知事、東北観光推進機構の丸森仲吾副会長、岩沼屋の女将さん、NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク東北まちづくり実践熟 塾長 菊池氏らも参加。これから迎える仙台・宮城DCに向けた意気込み等をトークセッションしました。
では、観光庁って何をやるのでしょうか?
・魅力ある観光地づくりを主体的に行う地域を強力に支援します
・観光産業における国際競争力をつけます
・外国人観光客の来訪促進します
・観光旅行促進のための環境整備をします
このように掲げられております。
地域による行政支援のばらつきを統一させたいと考えているとすれば、非常にありがたい話しです。その統一した方向性の元で我々は宿を磨きこみ、地元を大切に守って行くだけ。今後のより具体的な方策に期待します。
自治体や経済団体、宿泊施設などの代表者が約200人が出席しました。
国土交通省の本保芳明大臣官房総合観光政策審議官とJTB 清水慎一常務から講演がありました。本保審議官は「国内人口が減少、外国人誘客に力を入れる必要がある。東北には外国人がイメージする日本があり、充分にアピールする材料が沢山ある。」と話されました。
JTB 清水常務は「国内需要の拡大がキーポイントとなり、今後は1エリアに連泊する旅がトレンドとなる。各行政や温泉組合は横の連携を積極的に取って欲しい。」
後半のパネルディスカッションでは、講演した2人に加え村井嘉浩宮城県知事、東北観光推進機構の丸森仲吾副会長、岩沼屋の女将さん、NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク東北まちづくり実践熟 塾長 菊池氏らも参加。これから迎える仙台・宮城DCに向けた意気込み等をトークセッションしました。
では、観光庁って何をやるのでしょうか?
・魅力ある観光地づくりを主体的に行う地域を強力に支援します
・観光産業における国際競争力をつけます
・外国人観光客の来訪促進します
・観光旅行促進のための環境整備をします
このように掲げられております。
地域による行政支援のばらつきを統一させたいと考えているとすれば、非常にありがたい話しです。その統一した方向性の元で我々は宿を磨きこみ、地元を大切に守って行くだけ。今後のより具体的な方策に期待します。
by gagaonsen
| 2008-09-07 11:39
| レポート